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渡良瀬川の思い出

イワイガガンボ

<イワイガガンボ>

もう、ずいぶん昔の話で、時効ということで許してもらうことにしよう。つり人社のW氏と渡良瀬ネイチャリングアクトの川掃除の取材に同行したことがある。W氏は今ではけっこう偉くなっちゃったので現場に出ているのかどうかはわからないけど、当時はバリバリのフライフィッシャー編集長だった。 20070311142558.jpg          20070311142516.jpg          20070311142537.jpg

①ウイングはコックハックルチップだ ②普通すてるところを使う ③ウイングのうえに乗せるようにする

佐藤成史さんとかも来てかなりの人数が集まり、数人ずつ別れて川の掃除がはじまった。いやぁ、出てくる出てくる、川の中はゴミで埋め尽くされているんじゃないかと思ったくらい。しかし、どうしてこんなものを川に捨てるか不思議になるようなものもある。自転車・バイクはいかにもありそうだが、ガスコンロでしょ、掛け時計でしょ、シャツやスカートなんかがつまったままのプラスチックの衣装ケースとか、どうしてかなぁと考えると、かえって面白いよね。
で、掃除が終わったところで『それじゃあ、ちょっと釣りますか』ということになる。初めからこれが目的で来ている人もいるっていうわけだ。その日は、場所をよく覚えていないけれど、確か相川橋の付近でライズしている場所があるからみんなでそこに行こうということになった。行ってみると中くらいの大きさのプールが続いていて、けっこうライズしてる。さあ、そうなるとW先生、黙っちゃいられないね。取材も終わって写真も撮った。原稿の構成も頭の中では出来上がっているんだろう。レンジローバーからウエーダーを引っ張り出して、3番ロッドにラインを通す。
狙ったライズの1時半の下流側に立ちこんでプレゼンテーション。さっきのライズの真上にフライが流れ着いた瞬間バシャッと出た。スパッと合わせる。乗らない。もう一度同じようにプレゼンテーション。バシャッ、スパッ。また乗らない。フライを換える。バシャッ、スパッ。バシャッ、スパッ。「Wさん、乗りませんねぇ」と声をかけた。「乗らないんじゃなくて、食ってないんだ!」Wさんが大声で返事を返してきた。「食ってないって?」「ヒメガガンボしか食ってない。似せたフライだと出るには出るけど、最後の瞬間に口使わないんだ」「ガガンボ持ってないんですか?」「この前最後の1本使っちゃったんだ」「やっちゃいましたね」「ああ、やっちゃった!おまけに今日俺結婚式の主賓で呼ばれてるんだ。こんなことしてられないんだ!」「じゃあ、あきらめるしかないじゃないですか!」「あきらめられたらとっくにあきらめてるよ。どうにかしてくれよ~。」
おまけに帰りの高速は大渋滞。あ~ぁ、主賓不在のまま結婚式は粛々と進められたんだろうなあと想像する。そして、新婦は式の当日から大変に常識の通用しない世界で仕事をしている人に嫁いでしまったことを思い知らされたんだろうなあ。人生、いろいろあるなぁ。

さて、毎度おなじみエキサイトのドガログにイワイガガンボのタイイングのキモをアップしておいた。結婚式に呼ばれている人は必ず持っていたほうがよいことを忠告しておく。
下のアドレスをクリックすると自動的にリンクします。
http://dogalog.excite.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48037794/48037794peevee26211.flv
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テーマ : フィッシング(釣り) - ジャンル : スポーツ

コメント

BESSYさん、みなさん、初めまして。
Gouing My Wayのプロパガターと申します。
何度か拝見しておりました。
今回はボクにも心当たりがあったのでカキコミさて頂きました。

たぶんBESSYさんのいうWさんとは私も知っている方です。
実はそのWさんの結婚のお祝いの集まりにボクも呼ばれていたんです。
たしか夕方からでしたよね。
時間があるからということで、一緒にお祝いに呼ばれている釣り仲間から、「時間があるから××川に行こうぜ。大物釣れるから。式までに間に合うように帰れるし」という誘いに乗って山梨のとある渓流に行くことにした。
その日は面白いように釣れ釣れて、急いで下山したのだが時は既に遅かった。
どうあがいても間に合う時間じゃない。
里に下りてから公衆電話で式場に電話してWさんを呼びだしてもらい事の事情を説明した。
さすがに都合が悪かったけども、心の広いWさんとはその後もお付き合いしてくれたし、ボクが東京を去るときにも送別会に来てくれて新宿で一緒に飲んだ仲だった。
Wさんの祝いの席をすっぽかしてしまったことをずっと気に掛けていたのだが、当の本人も遅刻していたということを知り、肩の荷が下りた気がする。
BESSYさんありがとう。
また遊びに来ますね。今後ともよろしくお願いいたします。

プロパガターさん、こんにちわ。コメントを入れてくれて有難うございます。青森の方なんですね。ボクは数年前に青森に凝って何度か通いました。休みなしで走り続けて約9時間はけっこうきびしいので最近は秋田止まりとなっていますが、今年は青荷温泉に行こうという話がもちあがっています。
もしよければ相互リンクしましょう。各地の情報は新鮮で魅力的ですので、当方としては大歓迎です。

おはようございます。
ボクのブログを見ていただけたようでありがとうございます。
今まで素性を一切証さない出来ましたが、表に出ようと思い正体を明かすことにしました(笑
BESSYさんは青森に良く来られていたんですね。
ランプの宿青荷温泉はご存じでしたか。
ボクはかなり前に宿まで行ったことがありましたが泊まったことはありません。
青荷川はバックウオーターに何度か行ったことがありましたが、ニジマスの稚魚が釣れたくらいでした。
上流とは想像も付かない貧弱な流れで、バックウオーターから程なく藪の中隠れてしまうような沢でした。もう8年近くは行ったことがないですね。
ちなみにボクには絶対に川を証さないというポリシーがあります。
なのであまりご期待に添えないとは思います。
相互リンクの件ですが、こちらこそよろしくお願いいたします。


いつもは温湯のごとうに素泊まり2500円でリンゴのサービス付きが定宿なので、女性陣から、たまにはロマンチックなランプの宿に行きたいという要望がでているという訳です。ボクらの釣りは酸湯の女時間にあわせてその近くをつったり、ドライブをかねて追入瀬へいったり、ホタルを見に蔦沼に行ったりと、実に情けないフライマンが多いのです。だから、いつもあまり釣れません。・・・あ、そうでもないか、腕達者が多いのでボク以外は結構釣りますね。

各地の風情を楽しみながら、釣り歩く。いいですね。
きっと思い出深い旅になるのでしょう。

ボクもそういう旅に憧れるんですが、釣りたい気持ちが先に立ってしまいます。気持ちにゆとりがないんですね。お恥ずかしい限りです。

釣りにばかり没頭してしまうと釣果の想い出ばかりになってしまいます。
今の自分はそれで充分満足なのですが、各地の名所や名物を素通りしてるなんて勿体ない事してますね(笑

BESSYさんは充分釣りまくって心にゆとりがあるんでしょうね。
ボクも早くそういう境地にたどり着きたいものです。
ボクも気持ちにゆとりが欲しい。


東京を去ってちょうど20年経ちました。その頃歩いた渓を廻ってみたいですね。
狩野川も良く行きました。懐かしいです。
いつになったら実現できるやら。

PS・リンクしておきましたのでよろしくお願いします。

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